【ポケモン剣盾】シーズン1使用構築 最高29位 最終303位 レート2100達成
あけましておめでとう御座います。
本年も宜しくお願いいたします。
ポケモン剣盾シーズン1、お疲れ様でした。
最高順位は29位、最終順位は303位でした。
最終日に順位を落としてしまいたが今までが出来過ぎだったため当然かなって感じですね。
12/31の昼時点で40位代にいたので余裕こいていたのですが1/1の7時ぐらいに帰宅して順位を見ると110位代。以降、下り続けました。
最終日になってようやく欠陥が浮き彫りになってしまって辛かったです。
今シーズン最高順位。なんでここまでいったかわからない。
最終使用構築は前回の記事のパーティとおなじです。
各個体については他の記事で紹介しているので全体的な感想を。
【良かった点】
ゲンガーを活躍させることができた、それに尽きます。本当にスカーフが読まれなかった為刺さりに刺さり倒しました。
基本的に相手はタスキ前提で動いてくれてたのでラス1ドリュウズ勝負でも岩封から入ってくれて、上から叩いて勝ち、なんで試合もありました。
本当に活躍してくれました。ありがとう。
あと鉢巻ダルマは楽しかったですね。初手で出し勝ったら相手のパーティをぐちゃぐちゃにしてくれてイージーウィンを連発してくれました。
【ダメな点】
ロトムへの依存度が半端ない為ロトムが動きにくいパーティはそれだけで辛かったです。
特に辛かったのがアーマーガア+電気無効のロトムに強い枠の並び。
アーマーガアはミラーアーマーのせいで後出しではウインディでは倒せない為、シーズン終盤に増殖したアタッカーアーマーガアにけちょんけちょんにされました。
来期はそこら辺をどうにかしていきたいですね。
もう一つの心残りはアーマーガアを活躍させてあげられなかったこと。
このポケモンだけは見せポケ扱いになってしまったままでした。本当に申し訳ない…
1/3よりシーズン2。一部キョダイマックスも解禁され、さらに進化したバトルが展開されていくと思います。みなさん、一緒に頑張っていきましょう!
今後ともよろしくお願いいたします。
【ポケモン剣盾】ゲンガー入りマスターランク2桁順位達成パーティ
このたびポケモン剣盾にて瞬間二桁順位に乗せれたため、パーティを公開いたします。
パーティがこちら
順位
大好きなゲンガーを活躍させていけたのでとっても嬉しかったです(小並感)
二桁順位は剣盾の目標だったので乗せれてよかったですね。
変更点
のろい→ウッドハンマー
ヌオーやドサイドンに一泡吹かせたかったため変更。
実際ヌオー、ドサイドン、トリトドンなんかは数を増やしているため結構刺さった場面が多かった。
なお、ドサイにぶちかまそうと意気揚々と選出した試合で私のロトムが相手のミミッキュのダイソウゲンに破壊され、泡を吹いて敗北した。
こだわりスカーフ→こだわりハチマキ
後述のゲンガーにスカーフを渡したため、代わりにハチマキを着用。
本当に気が狂ったパワーを叩き出し、並みのポケモンの受け出しを許さなかった。
ポットデス→ゲンガー
持ち物:こだわりスカーフ
性格:臆病
特性:のろわれボディ
努力値:B4 C252 S252
わざ:シャドーボール/ヘドロウェーブ/マジカルシャイン/トリック
変更理由
ゲンガーを使いたかったから。
ゲンガーは剣盾に登場するポケモンの中で私が一番好きなポケモンであり、ポケモンバトルするのに好きなポケモンを入れたパーティを使いたい!ということで変更した。
当初は襷で使用していたが、みちずれはダイマには通らないわ火力は足りないわそもそもドラパミミッキュが多く、環境がゲンガーに逆風すぎてまったく活躍できなかった。
そこで「ドラパとかスカーフで抜けばええやん!」という頭の悪い発想のもとスカーフに変更。
すると相手はこちらのパーティをみて
ダルマ→スカーフ ゲンガー→襷
と想定しているような動き方をしてくれ、そこに鉢巻ダルマとスカーフゲンガーが刺さり倒した。
特にこちらのスカーフダルマを予想した先発臆病スカーフサザンドラを処理する流れが何回もあり、かなりのアドバンテージを得ることができた。
なおスカーフドラパルトとかいう謎の生物はゲンガーで対面することはなかったので未に対処方がわからない。
ダイアシッドでCをあげれるし、霊、毒、妖精の範囲はかなり広いため相手にかなりの負荷をかけることができる。
ただしCを上げておかないと全く火力はなく、耐久も低いため積むタイミングやダイマックスを切るタイミングは上手く考えなければならない。
ミミッキュ対面について
ミミッキュの影撃ちはダイマックスしていなくても特化珠かげうちで乱数6.2%と結構耐えることができる。(H4振りミミッキュはシャドボで確定1発)
またダイマックスすれば剣舞珠かげうちも珠シャドークローも耐えるため、上手いことダイマックスすれば処理することができる。
突破される方法としてはミミッキュが珠シャドークロー→珠かげうちと打ってきた場合。もしくは珠かげ撃ち→ダイホロウの場合。(ゲンガーのダイホロウではダイマミミッキュはばけのかわ破壊ダメージを含めても確定は取れない。)ちなみに特化珠かげ撃ち→珠かげ撃ちは超高乱数。
全体的な感想としてはゲンガーがあまりも減りすぎたのと、メガゲンガーのせいで本来のゲンガーの耐久を皆忘れてしまったのかあまりこちらが困る立ち周りはされなかった。
トリックについて
受けまわし用に採用。これがかなり効果的で多くのドヒドイデを機能停止に追い込み、非情に気持ちよかった。
注意しなければいけないのが交換された際に混乱回復きのみをトリックしてしまった場合。臆病個体のためうっかり混乱してしまわないように注意しよう。
無補正性格で育成しなおし、ミントをキメたほうがいいのかもしれない。
感想
結構スカーフゲンガーは刺さっているように感じた。なぜかあまりバンギラスに遭遇しなかったのも大きいのかもしれない。
第八世代でゲンガーは終わった、なんて言われるのは悲しいので皆さんも使ってみてください。
【ポケモン剣盾】マスターボール級達成構築改訂版 〜ポットデス入り 迫りくるゴリラのお茶会〜
こんにちは
以前公開したパーティが少々戦い辛くなってきたためパーティをちょっと変更いたしました。
変更したパーティがこちら
変更点
シャドークロー→のろい
理由
のろいを使ってみたかったから。
…というのは冗談で最近のお相手のどのパーティをみてもミミッキュが対策されているようにみえて出し辛さを感じていたため、少しでも選出率を上げる為変更した。
ところがそもそも私自身が生まれて初めてのろいを使ったため、全くつかいこなせなかった。
正直シャドークローでいい。
このパーティーに選出されるポケモンを見るに反動ダメージに目を瞑ればウッドハンマーの採用もありかもしれない。
ドリュウズ→アーマーガア
ギャラ、ドリュ対面での引き先がいないのは流石に辛すぎたためアーマーガアへ変更。
ドリュウズを切るのは痛いのだがドリュウズのステロ始動があまりにも読まれすぎるのとスカーフヒヒダルマの対策として出てくる炎技持ちのスカーフアタッカーやスカーフミミッキュがそのままドリュウズに刺さってしまうため泣く泣く解雇となった。
サザンドラ→ポットデス
あまりにも狂気なポットデスへの変更。
サザンドラは元々対受け回し用として採用してたがHDヌオーとかいう謎の生物に敗北したのと単純に草技が欲しかったためポットデスに変更した。
個体紹介
ポットデス
持ち物:きあいのたすき
特性:くだけるよろい
性格:ひかえめ
努力値:B4 C252 S252
実数値:135-x-86-204-134-122
わざ:シャドーボール/からをやぶる/アシストパワー/ギガドレイン
技を見て貰えばわかるように受け回し構築に強い恨みを持って生み出された。
襷を盾に殻を破って殴り倒していくのが基本。
サイコフィールドを貼れば先制技を封じれるものの相手のパーティに先制技持ちが3体以上いる場合は選出を控えた方がいい。
場合によってはからを破らずにダイマックスさせて殴っていくルートもあり。
ただしその場合は火力が大幅に下がるので十分注意すること。
このポケモンを活躍させられるかは起点があるかどうかにかかっている。いくら相手に襷潰し用のポケモンがいようが、やぶったりくだけるよろいでSを上げれそうなポケモンがいれば割となんとかなる。
ステロや砂嵐をまかれ、殺される運命しかない割れたポットに成り下がらないように注意しましょう。
アーマーガア
持ち物:ゴツゴツメット
特性:ミラーアーマー
性格:わんぱく
努力値:H252 B236 D20
実数値:205-108-169-x-108-88
わざ:アイアンヘッド/ボディプレス/とんぼがえり/はねやすめ
上にも書いたがギャラ、ドリュ等物理アタッカーに対する引き先。
基本的に引いてそのターンにとんぼがえりをする。
当初鉄壁型で使用していたが全くつかいこなせなかったためこうなった。
鉄壁やビルドを警戒してかみんなめっちゃ特殊アタッカーに引いたり、ちょうはつしてくれるため非常に嬉しい。
以上となります。
やっぱりパーティバランスは悪くまだまだ改善の余地があるパーティですが私でもわりと勝てるパーティなので強いんだと思います。
なのでぜひ使ってみてくださいね。
【ポケモン剣盾】マスターボール級到達構築 〜ウインディ軸迫りくる犬とゴリラと洗濯機〜
こんにちは
ポケモン剣盾のランクマッチで一時的に3桁順位を達成できたのでパーティを公開したいと思います。
【使用構築】
【基本選出】
水ロトムとウインディでサイクルをまわしながらダルマの一貫を作って全抜きを狙っていくパターンと
ドリュウズのステロ展開からウインディと水ロトムを押しつけるパターンが基本となります。
【個体紹介】
持ち物 とつげきチョッキ
性格 いじっぱり
実数値 181(124)-172(212)-101(4)-x-102(20)-135(156) ()内は努力値
火力、すばやさ、耐久、すべてが欲しいとヨクバリスした結果なんともいえない調整になってしまった犬。
すばやさはバタフリーにはめ殺しを食らったにがい経験から最速70足抜き。
耐久面は調整ラインが全く分からなかったため第七世代仕様のサイコフィールド下眼鏡カプ・テテフのサイコキネシス耐えまで降りました。
正直言ってめちゃくちゃ強いです。
威嚇とチョッキでかなり耐久があり、覚えるわざも非常に優秀。
ダイマックスさせればダイナックルで火力を上げれるためダイマックスが終わってもパワーをあげた神速でなぐっていけるのもgood。
また、あくびで切り返されてもダイフェアリーで無効化できるため状態異常にもある程度強いですね。(あくび→ダイウォールを除く)
カバルドンを非常に呼ぶが、実はダイバーン+晴れダイバーンで落とすことができます。
持ち物 オボンのみ
性格 ひかえめ
実数値 157(252)-x-140(100)-157(140)-128(4)-108(12) ()内は努力値
このパーティの便利屋枠。
受け、特殊アタッカーといろいろな役割を無理矢理任せられている。
耐久面はBをダイマックスしてギャラやドリュと殴り合えるぐらいまで降ってあとは火力に回しました。
パーティをみておわかりの通りこのパーティは型破りドリュウズとパワーウィップ持ちギャラドスに非常に弱く、特にこのウォッシュロトムはその2体を呼んでしまいます。
しかしこのパーティではロトムを狩りに来たそいつらをダイマックスして無理矢理倒します。
そのため相手がそれをわかっていてダイマックスを上手くいなされた場合、ほぼ確実に敗北するため注意しなければいけません。
とはいえ後続でその二体を受け切れるわけでもないため、相手に突っ張ってくれるように天に祈るしかないのが現実。
またドリュウズにダイマックスを切られた場合、ダイアースでDを上げられて確実に打ち負けてしまいます。(ダイアース×2はお盆込みでも耐えない)
そうされたら素直に命乞いでもしましょう。
でんじはは主にドラパルトに打ったりオーロンゲ対面で壁ターン稼ぎに使用します。
持ち物 こだわりスカーフ
性格 ようき
技 つららおとし/フレアドライブ/ばかぢから/とんぼがえり
努力値 ASぶっぱ
頭おかしいぐらい火力が出るパワーゴリラ。
選出時はまずこのポケモンが刺さっているか確認します。
先発で選出したこのポケモンとダイマックスポケモンで相手に圧力を掛けれると勝利はグッと近くなります。
性格 ようき
もちもの いのちのたま
技 かげうち/シャドークロー/じゃれつく/つるぎのまい
努力値 ASぶっぱ
つよい。
主にウインディが通らない場合やトリル、追い風パに対する時間稼ぎ要員として選出。
性格 ようき
持ち物 きあいのたすき
努力値 ASぶっぱ
ステロを撒きたい時に選出。特にリザ、キッスがいるパーティには絶対に選出した。
相手のアーマーガアを炙り出せるのもよい。
性格 おくびょう
持ち物 バンジのみ
技 あくのはどう/ラスターカノン/みがわり/わるだくみ
努力値 CSぶっぱ
技範囲が広いわけではないためダイマックスを切るかは慎重に考えなくてはいけない。
【使用感】
正直思った数倍勝ててしまっていて困惑しています。
ドリュウズ、ギャラをロトムをダイマックスさせて倒すやり方は今後は読まれて通用しない気がしてなりません。
パーティとしてはかなり使いやすいと思います。本当にウインディがつよいので皆さん使ってみてください。
【ポケモン剣盾単体考察】からをやぶるポットデス
ポットデス
持ち物:きあいのたすき
特性:くだけるよろい
性格:ひかえめ
努力値:B4 C252 S252
実数値:135-x-86-204-134-122
今作にて新たに登場したポケモン。
名前からわかる通り、ティーポットが元ネタ。というか、そのまんまである。
中身はお化け・・・かと思いきや図鑑によるとどうやら紅茶そのもの。
普段はホテルやレストラン等で食器に擬態して生息しており、飲み残しの紅茶に自分の力を注ぎこみ仲間を増やしていくらしい。
ひょっとしてこいつ虫かなんかか?
種族値は
H:60 A:65 B:65 C:134 D :114 S:70 合計508
特攻は非常に高くムゲンダイナ、シャンデラ、クワガノン、サニゴーンの145、ブリムオンの136、ジジーロンの135に次ぐガラル地方に出現するポケモン中第7位の数値である。
ちなみに私はこの記事を書いていて初めてジジーロンの特攻が135もあることを知りました。
技構成
タイプ一致わざであるシャドーボールと強力な積み業であるからをやぶるは確定。
かげうち、ふいうちが抜群で入ってしまうためダイマックス時にサイコフィールドを張れるエスパーわざも確定。
これにより、ミミッキュ対面時に
攻撃される→くだけるよろい発動、Sをあがる→ダイサイコでばけのかわ破壊→サイコフィールド展開、かげうちを封じる→先制の攻撃で倒す。ということができる。
また、おにびから入られたとしてもダイマックスすれば特化ミミッキュの珠シャドクロぐらいは耐える。
以上はたすきがある前提の話であり、からやぶでCも上げられないためラス1や引けない状況でない限りは素直に引いてしまったほうがいい。
採用するエスパーわざはサイキネ、サイコショック、アシストパワーからお好みで選択。
自由枠はギガドレインかバトンタッチ、置き土産だろうか。
ダメージ計算
被ダメージ
無補正ドラパルトのシャドーボール→75.5~90.3
特化ミミッキュの珠影撃ち→80.7~98.5
特化ミミッキュの珠シャドクロ→ダイマックス時70.3~83.7
与ダメージ
C2段階↑シャドーボール→H降りアーマーガア78~92.1
同条件ダイホロウ→H降りアーマーガア126.3~149.2
同条件ダイホロウ→同条件ダイマックストゲキッス62.7~73.9
立ち周り
種族値を見ればわかる通り耐久が低いので対面有利を作るか、たすきを盾に強引にからをやぶり相手を1.5体持っていく動きが一番つよい。
使える技のタイプの関係で悪タイプに非常に弱いため悪タイプがいた場合かなり選出しにくくなる。ぶっちゃけしない方がいい。
先制技もつらいためダイサイコでフィールド張っている暇もなさそうな時も選出を控えるべき。
あれ…出す機会なくないか…?
活躍できるときはめちゃくちゃ活躍するポケモンなのでよかったら使ってあげてほしい。
結論:やっぱりタスキがNO.1!!!!
【ポケモン剣盾単体考察】のどスプレージャラランガ
みなさんこんにちは
ポケモン剣盾が発売されてから早3週間。
楽しんでおられますでしょうか?
さて、今回からポケモンの考察記事なんかを書いていきたいと思います。
まず、1発目に紹介するのはこちら!
「ジャラランガ」です。
なんで剣盾の、ポケモン記事の1発目がジャラランガなのか私にもわかりませんがとりあえず考察していきましょう。
持ち物:のどスプレー
特性:ぼうおん/ぼうだん/ぼうじん
性格:おくびょう
努力値:H4 C252 S252
実数値:151-x-145-152-112-150
わざ:スケイルノイズ/気合い玉/ラスターカノン/ソウルビート
剣盾にてZわざが廃止されたため、ブレイジングソウルビートすることが出来なくなり、弱体化されたと思われていたが、新たに自身の体力を1/3消費する代わりに自身の能力を命中、回避以外1段階ずつ上昇させる破格の性能を持つ「ソウルビート」を習得。
さらに剣盾では新たに音わざ使用後に特攻が1段階上昇する「のどスプレー」が登場。
そう、ソウルビートは音わざのため、ソウルビートを使用するだけで化け物スペックのジャラランガ君が誕生するのだ!
その破壊力たるや凄まじく、すなあらし下のH振りダイマックスバンギラスを確定1発で潰すことができる(気合い玉使用時。はどうだんは確定で耐えられます。)
これは使うしかない!
構成
のどスプレーを使用する以上、特殊型は確定。
また、ソウルビート発動条件を満たすため、出来るだけ先行を取りたいため最速は確定とします。
わざはBは下がってしまいますが安定した音わざであるスケイルノイズ、火力の高い気合い玉(はどうだんは威力が足りなすぎるため)そしてフェアリーに弱点をつけるラスターカノン、要であるソウルビートとします。
立ち回り
基本的に対面有利か壁張りから展開していくのが望ましい。ソウルビートの発動条件を満たすように立ち回り、圧倒的火力で敵をなぎ倒せ!
悲しい現実
C+2 ラスターカノン→H4振りトゲキッス乱数1発(6.2%)
C+2ダイナックル→すなあらし下ダイマックスH振りバンギラス乱数1発(18.7%)
遊戯王デュエルリンクス 11月度キング達成デッキ ~ブラックマジシャン~
11月度にデュエルキングを達成いたしました。
達成日時は11月13日ごろとなっています。
念願のブラックマジシャンでデュエルキングを達成できたので嬉しかったです。
デッキ内容
EXデッキ
〜キーカード〜
①「マジシャンズ・ナビゲート」
通常罠
①手札から「ブラック・マジシャン」1体を特殊召喚する。
その後、デッキからレベル7以下の魔法使い族・闇属性モンスター1体を特殊召喚する。
②自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が存在する場合、
墓地のこのカードを除外し、相手フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
このデッキの要。このカード引かなければ何も始まらず、引けない場合はほぼ負けが確定する。
手札にブラマジさえいれば発動でき、デッキからレベル7以下の闇属性、魔法使い族を特殊召喚できる。
注意したいのがフィールドにモンスター2体分の空きがないと発動できない点。
また、デッキに持ってこれるモンスターが残っていなくても発動することはできない。
また、場に「ブラック・マジシャン」が存在する場合墓地のこのカードを除外することで魔法、罠の効果をターン終了時まで無効にすることができますが、墓地に送られたターンには発動することができません。つまり、実質この無効化を最速で使えるのは次の自分のターンということになります。場に「ブラック・マジシャン」がいなければこの効果を使うことができないためそれも注意しましょう。
②「マジシャンズ・ロッド」
効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①このカードが召喚に成功した時に発動できる。
「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。
②このカードが墓地に存在する状態で、
自分が相手ターンに魔法・罠カードの効果を発動した場合、
自分フィールドの魔法使い族モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札に加える。
万能サーチカード。手札にブラマジがいないなら「イリュージョン・マジック」
モンスターを破壊したいなら「千本ナイフ」魔法、罠が怖いなら「黒・魔・導」
と状況に合わせて欲しいカードをサーチしていきたい。
ちなみに「ティマイオスの眼」はカード名として「ブラック・マジシャン」を指定していないためサーチできない。なんじゃそら?
~デッキ解説~
スキルは「デスティニー・ドロー」
採用理由は…なんか…それっぽいから…というのは冗談でコンボ性の高いデッキのため
状況に応じてカードを持ってこれるこのスキルを採用しました。
デッキの回しかたは何が何でも「マジシャンズ・ナビゲート」から「ブラック・マジシャン」を展開してビートダウンを行うのが基本です。
ブラマジを出さなければ本当にどうしようもないので(いろいろなカードが場にブラックマジシャンがいることを発動条件としているため)
そのため、できるだけ早期に「マジシャンズ・ナビゲート」を引き入れる必要があります。
ブラマジを召喚出来たら「千本ナイフ」「黒・魔・導」墓地に送った「マジシャンズ・ナビゲート」等で相手を攻め立てて行きましょう。
~注意点~
このデッキを使用する上での注意点をご紹介します。
「ナイトエンド・ソーサラー」について
特殊召喚時に相手の墓地のカードを二枚まで除外できる強力な効果をもっているためナビゲートで優先的に特殊召喚し対モンスターです。(しかもチューナー!)
しかし、特殊召喚に成功した「時」発動するため、何らかのカードにチェーンする形で
ナビゲートの効果処理→相手のカードの効果処理→ソーサラーの効果処理
となるため、「タイミングを逃して」しまいます。
「タイミングを逃す」は遊戯王のようわかんないクッソ見たいなルールのひとつでここでは解説は割愛しますが、要は効果を発動できなくなります。そのため、ソーサラーを召喚する場合はエンドフェイズにナビゲートを打つようにしたいですね。
~最後に~
このデッキを使う上で大切なことは先行をとることです。以上!
……身も蓋もない話ですがナビゲートへの依存度が非常に高いため後攻をとると非常に不利になります。
環境で大流行している召喚獣に対してもコキュートスをだされたらほぼ積む、BFへのこれといった対抗手段がない、カイトロイドってなんやねん!、攻撃力、守備力2500を超えるモンスターがそもそもつらい、対象にとれないモンスターがつらい、破壊できないモンスターがつらい、伏せモンスターを千本ナイフで割ったらユベルが出てきて積んだ等
つらいことも多いですが完全に何とかならないというわけでもありません。
なにより「ブラック・マジシャン」はかっこいいですし、使っていて楽しいです。
皆様もぜひ「ブラック・マジシャン」デッキ、使ってみてくださいね!