遊戯王デュエルリンクス 11月度キング達成デッキ ~ブラックマジシャン~
11月度にデュエルキングを達成いたしました。
達成日時は11月13日ごろとなっています。
念願のブラックマジシャンでデュエルキングを達成できたので嬉しかったです。
デッキ内容
EXデッキ
〜キーカード〜
①「マジシャンズ・ナビゲート」
通常罠
①手札から「ブラック・マジシャン」1体を特殊召喚する。
その後、デッキからレベル7以下の魔法使い族・闇属性モンスター1体を特殊召喚する。
②自分フィールドに「ブラック・マジシャン」が存在する場合、
墓地のこのカードを除外し、相手フィールドの表側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。
そのカードの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。
このデッキの要。このカード引かなければ何も始まらず、引けない場合はほぼ負けが確定する。
手札にブラマジさえいれば発動でき、デッキからレベル7以下の闇属性、魔法使い族を特殊召喚できる。
注意したいのがフィールドにモンスター2体分の空きがないと発動できない点。
また、デッキに持ってこれるモンスターが残っていなくても発動することはできない。
また、場に「ブラック・マジシャン」が存在する場合墓地のこのカードを除外することで魔法、罠の効果をターン終了時まで無効にすることができますが、墓地に送られたターンには発動することができません。つまり、実質この無効化を最速で使えるのは次の自分のターンということになります。場に「ブラック・マジシャン」がいなければこの効果を使うことができないためそれも注意しましょう。
②「マジシャンズ・ロッド」
効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻1600/守 100
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①このカードが召喚に成功した時に発動できる。
「ブラック・マジシャン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚をデッキから手札に加える。
②このカードが墓地に存在する状態で、
自分が相手ターンに魔法・罠カードの効果を発動した場合、
自分フィールドの魔法使い族モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札に加える。
万能サーチカード。手札にブラマジがいないなら「イリュージョン・マジック」
モンスターを破壊したいなら「千本ナイフ」魔法、罠が怖いなら「黒・魔・導」
と状況に合わせて欲しいカードをサーチしていきたい。
ちなみに「ティマイオスの眼」はカード名として「ブラック・マジシャン」を指定していないためサーチできない。なんじゃそら?
~デッキ解説~
スキルは「デスティニー・ドロー」
採用理由は…なんか…それっぽいから…というのは冗談でコンボ性の高いデッキのため
状況に応じてカードを持ってこれるこのスキルを採用しました。
デッキの回しかたは何が何でも「マジシャンズ・ナビゲート」から「ブラック・マジシャン」を展開してビートダウンを行うのが基本です。
ブラマジを出さなければ本当にどうしようもないので(いろいろなカードが場にブラックマジシャンがいることを発動条件としているため)
そのため、できるだけ早期に「マジシャンズ・ナビゲート」を引き入れる必要があります。
ブラマジを召喚出来たら「千本ナイフ」「黒・魔・導」墓地に送った「マジシャンズ・ナビゲート」等で相手を攻め立てて行きましょう。
~注意点~
このデッキを使用する上での注意点をご紹介します。
「ナイトエンド・ソーサラー」について
特殊召喚時に相手の墓地のカードを二枚まで除外できる強力な効果をもっているためナビゲートで優先的に特殊召喚し対モンスターです。(しかもチューナー!)
しかし、特殊召喚に成功した「時」発動するため、何らかのカードにチェーンする形で
ナビゲートの効果処理→相手のカードの効果処理→ソーサラーの効果処理
となるため、「タイミングを逃して」しまいます。
「タイミングを逃す」は遊戯王のようわかんないクッソ見たいなルールのひとつでここでは解説は割愛しますが、要は効果を発動できなくなります。そのため、ソーサラーを召喚する場合はエンドフェイズにナビゲートを打つようにしたいですね。
~最後に~
このデッキを使う上で大切なことは先行をとることです。以上!
……身も蓋もない話ですがナビゲートへの依存度が非常に高いため後攻をとると非常に不利になります。
環境で大流行している召喚獣に対してもコキュートスをだされたらほぼ積む、BFへのこれといった対抗手段がない、カイトロイドってなんやねん!、攻撃力、守備力2500を超えるモンスターがそもそもつらい、対象にとれないモンスターがつらい、破壊できないモンスターがつらい、伏せモンスターを千本ナイフで割ったらユベルが出てきて積んだ等
つらいことも多いですが完全に何とかならないというわけでもありません。
なにより「ブラック・マジシャン」はかっこいいですし、使っていて楽しいです。
皆様もぜひ「ブラック・マジシャン」デッキ、使ってみてくださいね!